ハーレーDIY ミッションサイドカバーの難易度

ハーレーダビッドソン

ハーレーのカスタムでは、ミッションサイドカバーを変えることはそう珍しくありません。しかし、ミッションオイルを抜いたり、締め付けトルクを管理する必要がありますので、初心者がDIYで行うにしては少々難易度の高いカスタムです。

ハーレーに適合するミッションサイドカバーの社外品には様々な種類があります。例えば、一部分が透明になっており、内部の装置を見ることができるもの、シルバーとブラックのコントラストによってデザインされているものなどです。しかし、いきなり社外品に変えなければいけないということはありません。純正品を取り外してバフがけすれば、ピカピカと輝きを放つ華やかな雰囲気のものにすることができます。

逆に、サンドブラスト加工によってつや消し処理を施せば、しっとりと落ち着いた雰囲気のものにすることができます。車種によっては、ミッションサイドカバーそれ自体を加工したり変更したりしなくても、プライマリーカバーのみを単体で変えることができるものもあります。