傷をつけないように洗車するために必要な使い分け

ハーレーを傷などを付けないように洗車するためには、ブラシやスポンジなどを使い分ける必要があります。

ハーレーのボディーの上の部分は、スポンジを利用して洗車をしていきます。カウルやメーター周りのプラスティック製の部品などは、強くこすると傷が付きやすいのでスポンジを利用していきます。タンクやフェンダーなどのような塗装をしてあるB品も、傷が付きやすいのでスポンジを利用して力を入れないようにしていきましょう。

ハンドル周りやメッキ塗装がしてある傷付きやすいホイールやマフラーなどの部品も、優しくスポンジで洗っていきます。ライト周りやウィンカーのレンズ部分も、スポンジを使うようにします。柔らかいスポンジでも、小石や砂などがあると傷ついてしまうので、気を付けて作業をしていきます。

エンジンやタイヤやスタンド部分などを洗車する時は、スポンジではなくブラシを利用していきます。特に埃や汚れがたまりやすいエンジンのフィンやフェンダーなどの裏やスタンドなどは、丁寧に作業を進めるようにしましょう。タイヤの溝の部分には小石が詰まっている事があるので、汚れと一緒に小石を取り除くように進めていきましょう。スポンジの時と同様、力を入れ過ぎてしまうと傷付く可能性があるので、気を付けるようにしましょう。

エンジン周り